ガラスで空間を柔らかく仕切ることをテーマとしたモデルルームデザイン。廊下に面する壁にファブリックガラスを採用。2枚のガラスに挟むテキスタイルによって透過度や表情が大きく変わる。このケースでは麻の基布を採用して適度な見え方隠れ方を得ることが出来た。
限られた住居スペースをできるだけ伸びやかに感じられるようにしたい時、空間を柔らかく仕切る障子や襖はその解決のためのKEYです。
所在地 神奈川県川崎市
事業主 東レ建設
インテリア 小野意匠計画
撮影 secondwind
2007